フランスのロックダウンを受けてパリ・マスターズは無観客開催に

写真は昨年の男子シングルス表彰式でのノバク・ジョコビッチ(セルビア)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/11月2~8日/賞金総額428万9970ユーロ/室内ハードコート)が公式サイトを通し、新型コロナウイルス(COVID-19)の第2波に見舞われているフランスで2度目となるロックダウン(都市封鎖)の措置が取られたこと受けて無観客で開催すると発表した。

 大会側は当初、準決勝と決勝を含むデイセッションの試合は最大1000人の観客を迎え入れる計画を立てていた。すでに販売されたチケットに関しては、すべて払い戻される。

 今年最後のATPマスターズ1000の大会となるロレックス・パリ・マスターズのシングルスは通常48ドローで行われるが、今回は56ドローで実施される。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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