2年連続出場の西岡良仁がアンドゥハルを倒して本戦初勝利 [パリ・マスターズ]
今大会に2年連続出場となる25歳の西岡は、本戦初勝利を挙げた。初参戦だった昨年は予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦でヤン レナード・ストルフ(ドイツ)に6-4 5-7 2-6で敗れていた。
西岡は2回戦で、ドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)とアドリアン・マナリノ(フランス)の勝者と対戦する。
そのほかの日本勢はマクラクラン勉(イカイ)がレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスに出場しており、初戦の対戦相手はテイラー・フリッツ(アメリカ)/キャスパー・ルード(ノルウェー)となっている。
ロレックス・パリ・マスターズはATPマスターズ1000シリーズの今季最終戦で、今年はシングルス56ドロー、ダブルス24ドローで争われる。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染を抑える目的でフランスで実施されているロックダウン(都市封鎖)のため、大会は無観客で開催されている。(テニスマガジン)
上位出場選手シード順位|シングルス
ラファエル・ナダル(スペイン)[1]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[2]
ダニール・メドベージェフ(ロシア)[3]
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[4]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[5]
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[6]
マッテオ・ベレッティーニ(イタリア)[7]
ダビド・ゴファン(ベルギー)[8]
※[ ]数字はシード順位
写真◎Getty Images
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