プリスコバがバルベルドゥ氏とのコーチ契約を終了

写真はローマの大会でのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)(Getty Images)

女子テニス世界ランク6位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が水曜日に自身のSNSを更新し、ダニエル・バルベルドゥ氏とのコーチ契約を終了すると発表した。

 プリスコバはSNSへの投稿を通して「ご存じだとは思いますが、年末までWTAトーナメントが減ったためオストラバでの大会が今シーズンの最後でした。私たちは来週から、次のシーズンに向けて準備を始める予定です」と近況を語り、「残念ながら時間的な問題があり、コーチのダニエル・バルベルドゥと私はこの先一緒に仕事しないことに同意しました」と報告した。

 かつてアンディ・マレー(イギリス)らのコーチングチームの一員だったバルベルドゥ氏は、2019年シーズン終了後にコンチタ・マルチネス(スペイン)に代わってプリスコバのコーチに就任していた。

 今シーズンのプリスコバは1月にブリスベン(WTAプレミア/ハードコート)でタイトルを獲得し、9月にはローマ(WTAプレミア5/クレーコート)で準優勝したが、グランドスラム大会ではオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)での3回戦進出が最高成績だった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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