土居美咲は途中棄権で決勝進出ならず [W100チャールストン]
前日の試合で左足を痛めていた土居は第1セットを先取したが、6-3 3-6 3-4となった時点で試合続行を断念した。試合時間は2時間27分。
今大会での土居は、1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した16歳のロビン・モンゴメリー(アメリカ)を6-3 6-2で退け、2回戦はサラ・エラーニ(イタリア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がり、準々決勝では前週のタイラー(W80/ハードコート)を制した第8シードのアン・リー(アメリカ)を6-3 7-6(6)で破って4強入りを決めていた。
試合後に土居は自身のインスタグラムを更新し、今シーズンの終了を報告した。
そのほかの日本勢は岡村恭香(橋本総業ホールディングス)が予選2試合を勝ち抜いて本戦入りしたが、1回戦で第1シードのシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)に2-6 6-4 6-7(5)で競り負けた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権
日本人選手の試合結果
女子シングルス準決勝
●9土居美咲(日本/ミキハウス)[4] 6-3 3-6 3-4 Ret. ○6マヤル・シェリフ(エジプト)[Q]
女子シングルス準々決勝
○9土居美咲(日本/ミキハウス)[4] 6-3 7-6(6) ●16アン・リー(アメリカ)[8]
女子シングルス2回戦
○9土居美咲(日本/ミキハウス)[4] 不戦勝 ●11サラ・エラーニ(イタリア)
女子シングルス1回戦
○9土居美咲(日本/ミキハウス)[4] 6-3 6-2 ●10ロビン・モンゴメリー(アメリカ)[WC]
●2岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[Q] 2-6 6-4 6-7(5) ○1シェルビー・ロジャーズ(アメリカ)[1]
予選決勝
○28岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[13] 3-6 6-2 [10-6] ●25マリア カミラ・オソリオ セラーノ(コロンビア)[7]
予選1回戦
●21日比万葉(日本/グラムスリー)[6] 4-6 4-6 ○22カテリーナ・ボンダレンコ(ウクライナ)
●4村松千裕(日本/グラムスリー)[10] 2-6 6-2 [8-10] ○3パウラ・オルマチェア(アルゼンチン)
○28岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[13] 7-6(3) 7-5 ●27エリザベス・マンドリク(アメリカ)[WC]
写真◎Getty Images
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