トップシードのシャポバロフが初戦で敗れる番狂わせ [ソフィア・オープン]

2020-11-11

トップシードのシャポバロフが初戦で敗れる番狂わせ [ソフィア・オープン]

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写真はUSオープンでのデニス・シャポバロフ（カナダ）（Getty Images）

ATPツアー公式戦の「ソフィア・オープン」（ATP250／ブルガリア・ソフィア／11月8～14日／賞金総額38万9270ユーロ／室内ハードコート）の男子シングルス2回戦で、第1シードのデニス・シャポバロフ（カナダ）がラドゥ・アルボット（モルドバ）に2-6 4-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は1時間14分。

　世界ランク12位のシャポバロフは10月のサンクトペテルブルク（ATP500／室内ハードコート）の準々決勝でスタン・ワウリンカ（スイス）を倒してから勝ち星がなく、マッチ4連敗となった。

　この日は2回戦がもう1試合行われ、バセック・ポスピショル（カナダ）が第4シードのヤンレナード・ストルフ（ドイツ）を6-3 6-4で破って8強入りを決めた。上位4シードは1回戦がBYEで免除されていたため、シャポバロフとストルフはこの試合が初戦だった。

　そのほかの試合では、19歳のヤニク・シンネル（イタリア）がマートン・フチョビッチ（ハンガリー）を6-2 6-4で、リシャール・ガスケ（フランス）がロベルト・カルバレスバエナ（スペイン）を6-3 6-4で、予選勝者のジル・シモン（フランス）はアンドレイ・マルティン（スロバキア）を6-2 6-2で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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