シャポバロフに続いてオジェアリアシムも敗れ、トップ2シードで初戦で姿消す [ソフィア・オープン]

2020-11-12

シャポバロフに続いてオジェアリアシムも敗れ、トップ2シードで初戦で姿消す [ソフィア・オープン]

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写真はケルンの大会でのフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）（Getty Images）

ATPツアー公式戦の「ソフィア・オープン」（ATP250／ブルガリア・ソフィア／11月8～14日／賞金総額38万9270ユーロ／室内ハードコート）の男子シングルス2回戦で、第2シードのフェリックス・オジェアリアシム（カナダ）が予選勝者のサルバトーレ・カルーゾ（イタリア）に4-6 4-6で敗れる番狂わせが起きた。試合時間は1時間40分。

　20歳のオジェアリアシムはATPツアーのシングルスで6度決勝に進出しながらすべて敗れていたが、ホベルト・ホルカシュ（ポーランド）とのペアで臨んだ前週のパリ（ATP1000／室内ハードコート）のダブルスでツアー初優勝を飾ったばかりだった。

　カルーゾは次のラウンドで、リシャール・ガスケ（フランス）と対戦する。リシャールはこの日、ワイルドカード（主催者推薦枠）で出場した19歳のヨナス・フォレイティック（チェコ）を6-4 6-2で退けた。

　そのほかの試合では、第3シードのアレックス・デミノー（オーストラリア）、第5シードのアドリアン・マナリノ（フランス）、第6シードのジョン・ミルマン（オーストラリア）、19歳のヤニク・シンネル（イタリア）が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。準々決勝では、デミノーがシンネルと、マナリノがラドゥ・アルボット（モルドバ）と、ミルマンはバセック・ポスピショル（カナダ）と顔を合わせる。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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