シンネルが今季2度目のツアー4強入り、Next Gen決勝に続いてデミノーに勝利 [ソフィア・オープン]

写真はケルンの大会でのヤニク・シンネル(イタリア)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ソフィア・オープン」(ATP250/ブルガリア・ソフィア/11月8~14日/賞金総額38万9270ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、ヤニク・シンネル(イタリア)が第3シードのアレックス・デミノー(オーストラリア)を6-7(3) 6-4 6-1で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は2時間11分。

 両者は昨年11月に開催された男子21歳以下のトップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」(イタリア・ミラノ/室内ハードコート)の決勝で対戦し、シンネルが4-2 4-1 4-2で勝って第3代チャンピオンに輝いていた。19歳のシンネルがATPツアーで4強入りしたのは、3週間前のケルン(ATP250/室内ハードコート)に続いてキャリア3度目となる。

 シンネルは次のラウンドで、ラドゥ・アルボット(モルドバ)を6-2 1-6 6-3で破って勝ち上がった第5シードのアドリアン・マナリノ(フランス)と対戦する。

 そのほかの試合では、リシャール・ガスケ(フランス)がサルバトーレ・カルーゾ(イタリア)を7-6(4) 7-5で、バセック・ポスピショル(カナダ)は第6シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)を6-3 6-2で下し、勝ち上がった両者の準決勝での対戦が決まった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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