八百長に関与したロペス ペレスが8年間の活動停止と罰金処分

写真は2017年のシドニーの大会でのエンリケ・ロペス ペレス(スペイン)(Getty Images)

テニスの不正を調査する団体であるテニス・インテグリティ・ユニット(以下TIU)が公式サイトを通し、エンリケ・ロペス ペレス(スペイン)が八百長に関与したため8年間の活動停止処分を受けたことを発表した。

 TIUによるとロペス ペレスは、2017年に八百長に関する3つの事例に参加したことが判明した。彼は2020年12月1日以降、テニスの運営団体によって承認または認可されたあらゆるテニス大会やイベントでプレーおよび参席することを8年間禁じられることになった。彼はまたこの件により、2万5000ドルの罰金を科された。

 29歳のロペス ペレスはチャレンジャー大会でシングルス1勝とダブルス4勝を挙げ、世界ランク自己最高はシングルス154位でダブルス135位だった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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