シングルスが望月勇希、ダブルスは弓立祐生/河野優平が優勝 [2020山梨北杜オープン12月]

写真は男子シングルス優勝の望月勇希(エキスパートパワーシズオカ/右)と準優勝の大西賢(ノア・インドアステージ)(写真提供◎スポーツサンライズ)

JTA(日本テニス協会)公認大会の「BRIDGESTONE TECNIFIBRE TOUR 2020 山梨北杜オープン:12月」(男子:J1-5、女子:J1-1/山梨県北杜市・クラブヴェルデ/本戦12月8~13日/賞金総額:男子100万円、女子賞金なし/クレーコート)が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

 男子シングルス決勝は、第2シードの望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)がノーシードから勝ち上がってきた大西賢(ノア・インドアステージ)を6-3 1-6 6-2で倒して優勝を飾った。

 男子ダブルス決勝は、第3シードの弓立祐生/河野優平(ともに伊予銀行)が第5シードの川橋勇太(マイシン)/望月を6-3 6-2で下してタイトルを獲得した。

 女子の部はシングルスのみ開催され、ノーシード対決となった決勝で猪俣莉々花(山梨学院大学)が浅井紀乃(山梨学院大学)を6-4 6-4で破って大会を制した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位の試合結果

男子シングルス決勝

○64望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[2] 6-3 1-6 6-2 ●15大西賢(ノア・インドアステージ)

男子シングルス準決勝

○15大西賢(ノア・インドアステージ)7-6(5) 4-6 6-4 ●25松田龍樹(近畿大学)[11/WC]

○64望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-5 6-4 ●48市川泰誠(ノア・インドアステージ)[4/Q]

男子シングルス準々決勝

○15大西賢(ノア・インドアステージ)6-0 6-3 ●3栗田健太(テニスユニバース)

○25松田龍樹(近畿大学)[11/WC] 6-2 6-1 ●24齋藤惠佑(富士住建)[13]

○48市川泰誠(ノア・インドアステージ)[4/Q] 6-4 6-3 ●40河内一真(トップラン)[12]

○64望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)[2] 7-5 6-0 ●49正林知大(Team REC)[5]

男子ダブルス決勝

○24弓立祐生/河野優平(伊予銀行)[3] 6-3 6-2 ●8川橋勇太/望月勇希(マイシン/エキスパートパワーシズオカ)[5/WC]

男子ダブルス準決勝

○8川橋勇太/望月勇希(マイシン/エキスパートパワーシズオカ)[5/WC] 6-2 7-5 ●9住澤大輔/河内一真(橋本総業ホールディングス/トップラン)[4]

○24弓立祐生/河野優平(伊予銀行)[3] 6-3 6-4 ●32金城充/髙田航輝(三友スポーツマネジメント/佐鳴台ローンテニスクラブ)[2]

女子シングルス決勝

○3猪俣莉々花(山梨学院大学)6-4 6-4 ●13浅井紀乃(山梨学院大学)

女子シングルス準決勝

○3猪俣莉々花(山梨学院大学)3-6 6-3 6-0 ●8梅國莉音子(与野テニスクラブ)

○13浅井紀乃(山梨学院大学)6-4 6-1 ●10山上夏季(TAI Tennis School)


下段左から男子ダブルス優勝の河野優平(伊予銀行)、弓立祐生(伊予銀行)、上段左から準優勝の川橋勇太(マイシン)、望月勇希(エキスパートパワーシズオカ)(写真提供◎スポーツサンライズ)


女子シングルス優勝の猪俣莉々花(山梨学院大学/右)と準優勝の浅井紀乃(山梨学院大学)(写真提供◎スポーツサンライズ)

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写真提供◎スポーツサンライズ

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