プレーオフが4月に延期、ウクライナ戦の会場は再検討されることに [ビリー ジーン・キング・カップ]

写真は昨年のワールドグループ2部プレーオフでの土橋登志久(左)と土居美咲(ミキハウス)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により来季のスケジュールが影響を受けているため、女子テニスの国別対抗戦「ビリー ジーン・キング・カップ(旧フェドカップ) by BNPパリバ」のプレーオフの日程が2021年2月5日(金)と6日(土)から4月16日(金)と17日(土)に変更されることが決定した。

 当初の予定では日本はブルボンビーンズドーム(兵庫県三木市/室内ハードコート)でウクライナと対戦することになっていたが、会場等の詳細については改めて発表されることになった。

 日本は2月7日(金)と8日(土)に開催された予選ラウンド(スペイン・ムルシア/クレーコート)で、スペインに1勝3敗で敗退。ウクライナはヨーロッパ・アフリカ地区グループⅠ(2月5~8日/エストニア・タリン/室内ハードコート)のプールAを負けなしで首位通過し、昇格プレーオフでエストニア(プールB2位)を2勝1敗で破ってプレーオフ進出を決めていた。

 ウクライナと日本は、今回が初対戦となる。

 ビリー ジーン・キング・カップは男子のデビスカップ(デ杯)と同様に、国際テニス連盟(ITF)が主催する女子テニスの国別対抗戦。2021年から採用される新フォーマットは12ヵ国が3チームによる4グループに別れて総当たり戦を行い、各グループの1位4チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。

 前年決勝進出のオーストラリアとフランス、開催国ハンガリー、チェコ(過去の実績が評価されワイルドカード獲得)の4ヵ国はすでに2021年4月にハンガリー・ブダペストで開催される予定のファイナルズへの出場権を得ており、予選ラウンドを勝ち上がった8ヵ国を加えた12チームで優勝を争う。

 16ヵ国がホーム&アウェー方式で争うプレーオフはベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合(先に3勝したチームの勝利)で行われる。各対戦に勝利した8ヵ国が翌年の予選ラウンド出場権を獲得し、敗れた8ヵ国はグループⅠに降格する。

※左が開催国、世界ランクは11月16日付

プレーオフ組み合わせ|2021年4月16、17日

ポーランド vs ブラジル

イギリス vs メキシコ

セルビア vs カナダ

ラトビア vs インド

日本 vs ウクライナ

ルーマニア vs イタリア

アルゼンチン vs カザフスタン

オランダ vs 中国

予選ラウンドでの日本代表メンバー

大坂なおみ(日清食品):シングルス3位/ダブルス--位
土居美咲(ミキハウス):シングルス83位/ダブルス80位
奈良くるみ(安藤証券):シングルス160位/ダブルス953位
柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス):シングルス536位/ダブルス23位
青山修子(近藤乳業):シングルス929位/ダブルス22位

監督◎土橋登志久

ヨーロッパ・アフリカ地区グループⅠでのウクライナ代表メンバー

エリナ・スビトリーナ:シングルス5位/ダブルス633位
デヤナ・イエストレムスカ:シングルス29位/ダブルス90位
マルタ・コスチュク:シングルス99位/ダブルス112位
カタリナ・ザワツカ:シングルス118位/ダブルス462位
レシヤ・ツレンコ:シングルス146位/ダブルス145位

監督◎ミカエル・フィリマ

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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