内田海智は2020年最終週の大会でタイトル獲得ならず [M15モナスティル]

26歳の内田がITFツアーのシングルスで決勝に進出したのは2017年12月のタラハシー(ITF2万5000ドル/室内ハードコート)以来だったが、戦績は5勝6敗となった。
今大会での内田は、1回戦でアレクサンダー・コッツェン(アメリカ)を7-6(4) 6-1で、2回戦でペトロス・チチパス(ギリシャ)を6-3 6-2で、準々決勝でナタン・セアトゥン(フランス)を2-6 7-5 6-4で、準決勝ではバンジャマン・ピエトリ(フランス)を6-1 7-6(5)で破って決勝進出を決めていた。
そのほかの日本勢は竹内研人(橋本総業ホールディングス)がシングルスに第7シードで出場していたが、1回戦でピエトリに3-6 2-6で敗れていた。竹内と内田が組んだダブルスは初戦で第1シードを倒したが、準々決勝で敗れて上位進出はならなかった。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
日本人選手の試合結果
男子シングルス決勝
●1内田海智(日本/富士薬品)[1] 4-6 6-7(3) ○32スカンデル・マンスーリ(チュニジア)[2]
男子シングルス準決勝
○1内田海智(日本/富士薬品)[1] 6-1 7-6(5) ●15バンジャマン・ピエトリ(フランス)
男子シングルス準々決勝
○1内田海智(日本/富士薬品)[1] 2-6 7-5 6-4 ●6ナタン・セアトゥン(フランス)
男子シングルス2回戦
○1内田海智(日本/富士薬品)[1] 6-3 6-2 ●3ペトロス・チチパス(ギリシャ)
男子シングルス1回戦
○1内田海智(日本/富士薬品)[1] 7-6(4) 6-1 ●2アレクサンダー・コッツェン(アメリカ)
●16竹内研人(日本/橋本総業ホールディングス)[7] 3-6 2-6 ○15バンジャマン・ピエトリ(フランス)
男子ダブルス準々決勝
●2竹内研人/内田海智(橋本総業ホールディングス/富士薬品)3-6 4-6 ○4コンスタン・ド ラ バスティエール/アレクサンダー・コッツェン(フランス/アメリカ)
男子ダブルス1回戦
○2竹内研人/内田海智(橋本総業ホールディングス/富士薬品)7-6(6) 6-0 ●1Artem DUBRIVNYY/Ivan LIUTAREVICH(ロシア/ベラルーシ)[1]
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ