完全隔離の選手救済へ、ATPカップ含む男子の前哨戦3大会が1日遅れに

写真は第1回ATPカップで母国を世界一に導いたノバク・ジョコビッチ(セルビア/中央)(Getty Images)

男子プロテニス協会(ATP)が日曜日に公式サイトを更新し、オーストラリアン・オープン前哨戦のスケジュールを調整したことについて発表した。

 2月8日に開幕するオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)に先立つ男子の前哨戦は3大会が行われる予定だが、それぞれの開始日を1日遅らせることが決まった。従ってATP250の2大会(マレーリバー・オープン、グレートオーシャンロード・オープン)がシングルスドローを48から56に拡大して2月1日から7日まで、世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」は2月2日から6日までに変更となった。

 今年最初のグランドスラム大会に向けてメルボルンに選手たち(コーチ、チーム、オフィシャル含む)を運ぶ3機のチャーター便で新型コロナウイルス(COVID-19)の陽性者が出たため、同じ飛行機に乗っていた合計72人の選手たちは厳格なロックダウンを課されている。

 オーストラリアン・オープン大会ディレクターのクレイグ・タイリー氏は「厳格なロックダウンを課されているアスリートにとって、特に厳しい時期です。そして我々はWTAやATPと協力し、手助けをするために可能なことは何でもするつもりです」と話し、「これらの変更は、72人のプレーヤーが準備する時間を少しだけ余計に取れるように配慮したものです。それ以外にも練習セッション、ジムやアイスバスの使用に関しても優先順位を設けます」と説明した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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