ジョコビッチとナダルがメルボルン・パークで開催の第2回ATPカップに出場

写真は第1回ATPカップ決勝で対戦したノバク・ジョコビッチ(セルビア/右)とラファエル・ナダル(スペイン)(Getty Images)

ATPカップの第1回大会で優勝を争った両国のエースであるノバク・ジョコビッチ(セルビア)とラファエル・ナダル(スペイン)が、2月1日に開幕するこのシーズン最初の世界テニス国別対抗戦に戻ってくる。しかしフォーマットの変更で参加チーム数が半分に減らされるため、アメリカは大会に出場できないことになった。

 昨年の大会には24チームが出場し、オーストラリアの違った3都市(ブリスベン、パース、シドニー)に分かれて試合が行われ、シドニーのケン・ローズウォール・アリーナで行われた決勝ではジョコビッチのセルビアがナダルのスペインを倒して優勝した。

 今年の2月1日から5日に予定されている第2回大会では新型コロナウイルス(COVID-19)に強いられた制限の中、前回の半分となる12チームが全試合をメルボルン・パークで実施する。オーストラリアン・オープンに先立つ他のATP(男子プロテニス協会)やWTA(女子テニス協会)の大会も、同様にメルボルン・パークで行われることになる。

 組み合わせ抽選は1月20日に行われ、3チームによる4グループに分けられる。各ラウンドロビン(グループ内総当たり戦)の勝者が準決勝に駒を進め、優勝チームを決定する。

 ATPカップ出場権は各国のシングルス最高位プレーヤーのランキングを基に決められ、開催国のオーストラリアがワイルドカード(主催者推薦枠)として加わる。他の出場国はドミニク・ティームのオーストリア、ダニール・メドベージェフとアンドレイ・ルブレフを擁するロシア、ステファノス・チチパスのギリシャのほか、ドイツ、アルゼンチン、イタリア、日本、フランス、カナダとなっている。

 オーストラリアン・オープンのためにメルボルンにやって来るすべての選手たちは、通常より少し遅れてスタートする今季最初のグランドスラム大会をプレーする前に14日間の検疫期間を取ることを要求されている。オーストラリアン・オープンは通常1月後半の2週に開催されるが、今回はパンデミックに対処するため課される制約のために2月8日から21日に延期となった。

 1月10日から13日に行われるオーストラリアン・オープン予選は男女とも国外で行われ、男子がカタール・ドーハ、女子はアラブ首長国連邦・ドバイで開催される。

 他のスポーツと同様、2020年のテニスツアーはパンデミックのためにかき乱された。その影響でフレンチ・オープンの開幕は5月から9月に延期され、ウインブルドンは第二次世界大戦以来の中止を余儀なくされていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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