ハレプがトップ10デビューから7周年を報告「何て波乱に満ちた美しい旅だったでしょう」

写真は2020年ドバイ・デューティーフリー・テニス選手権でのシモナ・ハレプ(ルーマニア)(Getty Images)

WTA(女子テニス協会)が水曜日に公式サイトを更新し、世界ランク2位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)がトップ10入りしてからちょうど7年が経過したことを紹介した。

 ハレプはツイッターを通して「7年前の今日(2014年1月27日)、私はトップ10デビューしました。そしてそれから346週間後、私はまだそこにいます ? 」と報告し、「何て波乱に満ちた美しい旅だったでしょう。この連続記録をとても誇りに思っており、今後どうなっていくか楽しみです?」とコメントした。

 女子テニス界におけるトップ10在位の連続記録で歴代トップはマルチナ・ナブラチロワ(アメリカ)の1000週で、ハレプはクリス・エバート(アメリカ:746週)、シュテフィ・グラフ(ドイツ:625週)、ガブリエラ・サバティーニ(アルゼンチン:508週)、パム・シュライバー(アメリカ:458週)、アランチャ・サンチェス ビカリオ(スペイン:429週)、ハナ・マンドリコワ(オーストラリア:421週)に次ぐ8位となっている。

 トップ10入りしてからのハレプは2018年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)と19年ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)を含む16タイトルを獲得し、合計64週間に渡って世界ナンバーワンの座に就いていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles