トップシードの青山修子/柴原瑛菜が初戦敗退、今季初の連敗でシーズン2敗目 [アデレード国際]

写真はヤラバレー・クラシックでの青山修子(左)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「アデレード国際」(WTA500/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/2月22~27日/賞金総額53万5530ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第1シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)はシュー・イーファン/ヤン・ザオシャン(ともに中国)に4-6 6-3 [6-10]で敗れ、今季初の連敗でシーズン2敗目を喫した。試合時間は1時間18分。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季4度目目のダブルス出場。2021年のツアー開幕戦だったアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制し、続くオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では8強入りしていた。

 両親ともに日本人ながら南カリフォルニアで生まれ育った柴原は、昨年6月に国籍登録をアメリカから日本に変更した。ジュニア時代の柴原は、ジェイダ・ハート(アメリカ)とのコンビで臨んだ2016年USオープン・ジュニアのダブルスで優勝した実績を持っている。

 シュー/ヤンは準々決勝で、ジェイミー・フォーリス/ベリンダ・ウールコック(ともにオーストラリア)とリゼット・カブレラ/マディソン・イングリス(ともにオーストラリア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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