内山靖崇が今シーズン3大会目で初勝利をマーク [シンガポール・オープン]

写真は内山靖崇(積水化学工業)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「シンガポール・テニス・オープン」(ATP250/シンガポール・シンガポール/2月22~28日/賞金総額36万1800ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、内山靖崇(積水化学工業)が世界ランク129位のマーク・ポールマンス(オーストラリア)を6-2 3-6 6-3で倒し、今季のツアー初勝利を挙げた。試合時間は2時間18分。

 今シーズンの内山はグレートオーシャンロード・オープン(ATP250/ハードコート)とオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)でプレーしたが、いずれもシード選手を相手に初戦敗退を喫していた。

 この結果で内山は、ポールマンスとの対戦成績を3勝0敗とした。両者は2019年に2度対戦し、1月のブリスベン(ATP250/ハードコート)の予選は6-2 6-2で、10月のプレイフォード(チャレンジャー80/ハードコート)の準決勝では6-4 7-6(7)で、いずれも内山が勝っていた。

 内山は2回戦で、第8シードのクォン・スンウ(韓国)と予選を勝ち上がってきたタイソン・クイアトコウスキー(アメリカ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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