2016年インターハイ覇者の細木咲良がITFツアー初優勝 [W15シャルム エル シェイク]
2016年インターハイ個人戦シングルスで優勝した20歳の細木は2018年3月にプロ転向し、同年7月の香港(ITF1万5000ドル/ハードコート)以来となる2度目のITFツアー決勝で初タイトルを獲得した。
今大会での細木は1回戦でベアトリス・リッチ(イタリア)を7-6(4) 6-2で、2回戦でサビーネ・ルトラウカ(ラトビア)を6-3 6-3で、準々決勝で第4シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-4で、準決勝では第1シードの清水綾乃(Club MASA)を7-5 7-6(3)で破って決勝進出を決めていた。
ダブルス決勝はトップ―シード対決となり、第1シードの小堀/清水が第2シードのアリシア・バーネット(イギリス)/宮崎百合子(メディロム)を6-4 6-1で下して2週連続優勝を飾った。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○13細木咲良(日本/原商)7-5 6-2 ●17穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)[6]
女子シングルス準決勝
○13細木咲良(日本/原商)7-5 7-6(3) ●1清水綾乃(日本/Club MASA)[1]
○17穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)[6] 6-2 7-5 ●31ダリラ・スピテリ(イタリア)
女子シングルス準々決勝
○1清水綾乃(日本/Club MASA)[1] 6-2 7-5 ●6エリザベス・マンドリク(アメリカ)
○13細木咲良(日本/原商)6-3 6-4 ●9小堀桃子(日本/橋本総業ホールディングス)[4]
○17穂積絵莉(日本/日本住宅ローン)[6] 6-4 7-6(3) ●24宮崎百合子(日本/メディロム)[3]
○31ダリラ・スピテリ(イタリア)6-3 6-4 ●26マチルダ・ムタヴジッチ(イギリス)[JR]
女子ダブルス決勝
○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Club MASA)[1] 6-4 6-1 ●16アリシア・バーネット/宮崎百合子(イギリス/メディロム)[2]
女子ダブルス準決勝
○1小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Club MASA)[1] 6-1 6-3 ●7ファニー・オストルンド/サラ レベッカ・セクリッチ(スウェーデン/ドイツ)
○16アリシア・バーネット/宮崎百合子(イギリス/メディロム)[2] 7-5 6-4 ●9リー・ヤーシュエン/アリーン・トンメン(台湾/スイス)
写真◎本人提供
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