公益財団法人日本テニス協会（JTA）が主催する今年最初の国内ジュニア全国大会「MUFGジュニアテニストーナメント」（4月6～10日／愛知県名古屋市・東山公園テニスセンター／砂入り人工芝コート）の大会3日目は、男女シングルス3回戦と準々決勝が行われた。

　女子は第1シードの石井さやか（TEAM YONEZAWA）、第2シードの齋藤咲良（MAT Tennis Academy）、第3シードのクロスリー真優（東京都TA）、林妃鞠（三重グリーンテニスクラブ）がベスト4に進出。準決勝では石井が林と、齋藤はクロスリーと対戦する。

　MUFGジュニアテニストーナメントは16歳以下の男女シングルス各64ドローで争われる全国大会で、海外派遣選手の選考会を兼ねている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

女子シングルス準々決勝

○1石井さやか（東京／TEAM YONEZAWA：15歳）[1/WC] 6-0 3-6 6-4 ●9辻岡史帆（埼玉／SYT月見野テニススクール：14歳）[9]

○27林妃鞠（三重／三重グリーンテニスクラブ：14歳）7-5 6-4 ●24木下晴結（大阪／LYNX Tennis Academy：14歳）[15]

○48クロスリー真優（東京／東京都TA：14歳）[3] 6-3 6-0 ●33小野陽菜（千葉／千葉市花見川区テニススポーツ少年団：14歳）[6]

○64齋藤咲良（群馬／MAT Tennis Academy：14歳）[2] 6-2 6-1 ●56前田璃緒（東京／緑ヶ丘テニスガーデン：15歳）[12]

女子シングルス3回戦

○1石井さやか（東京／TEAM YONEZAWA：15歳）[1/WC] 6-2 6-1 ●5荒川愛子（兵庫／A＆F：13歳）

○9辻岡史帆（埼玉／SYT月見野テニススクール：14歳）[9] 6-3 6-0 ●16南風音（京都／湯山泰次TS：14歳）[8]

○24木下晴結（大阪／LYNX Tennis Academy：14歳）[15] 4-6 6-3 6-0 ●17津田梨央（愛知／ウィルテニスアカデミー瀬戸：14歳）[4]

○27林妃鞠（三重／三重グリーンテニスクラブ：14歳）7-6(3) 4-6 7-6(5) ●30網田永遠希（岡山／ラスタットテニスクラブ：14歳）

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○33小野陽菜（千葉／千葉市花見川区テニススポーツ少年団：14歳）[6] 4-6 6-1 7-5 ●37髙絢果（広島／山陽女学園：16歳）

○48クロスリー真優（東京／東京都TA：14歳）[3] 6-1 6-3 ●41五藤玲奈（岡山／ラスタットテニスクラブ：13歳）[13]

○56前田璃緒（東京／緑ヶ丘テニスガーデン：15歳）[12] 6-4 6-7(1) 6-2 ●49大脇結衣（東京／たちかわジュニアテニスアカデミー：15歳）[5]

○64齋藤咲良（群馬／MAT Tennis Academy：14歳）[2] 7-6(5) 6-2 ●57松田鈴子（愛知／チェリーTC：15歳）[14]