初コンビの越智真/清水悠太は第1シードに競り負け準優勝 [M15シャルム エル シェイク]

写真は2020年全日本テニス選手権での清水悠太(三菱電機)(撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA)

国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「ソーホー・スクエア」(ITFワールドテニスツアーM15/エジプト・シャルム エル シェイク/4月5~11日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の男子ダブルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた越智真(江崎グリコ)/清水悠太(三菱電機)は第1シードのライアン・ニーボア(オランダ)/ニール・オバーレイトナー(オーストリア)に6-4 6-7(4) [6-10]で競り負けた。試合時間は1時間34分。

 今大会で初めてペアを組んだ越智/清水は1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のショーン・ホドキン/アダム・ジョーンズ(ともにイギリス)を6-2 7-5で、準々決勝でカルロ・クーベリック(ドイツ)/ズラ・ケマラゼ(ジョージア)を7-6(3) 6-3で、準決勝では小倉孝介(フリー)/岡村一成(橋本総業ホールディングス)を6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は4人が本戦に出場していたが、第2シードの清水が8強入りしたのが最高成績だった。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

男子シングルス準々決勝

●32清水悠太(日本/三菱電機)[2] 2-6 2-6 ○25ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[8]

男子シングルス2回戦

○32清水悠太(日本/三菱電機)[2] 6-4 6-4 ●29フランチェスコ・ビラルド(イタリア)

●28岡村一成(日本/橋本総業ホールディングス)5-7 1-6 ○25ニコラス・モレノ デ アルボラン(アメリカ)[8]

男子シングルス1回戦

○32清水悠太(日本/三菱電機)[2] 6-2 6-2 ●31ライアン・ニーボア(オランダ)

●16越智真(日本/江崎グリコ)[5] 2-6 1-6 ○15ルーク・ジョンソン(イギリス)

●20仁木拓人(日本/三菱電機)6-7(5) 6-3 4-6 ○19ウォロディミル・ウジロフスキー(ウクライナ)[Q]

○28岡村一成(日本/橋本総業ホールディングス)7-5 6-2 ●27アレクサンドロス・スコリラス(ギリシャ)[Q]

男子ダブルス決勝

●10越智真/清水悠太(江崎グリコ/三菱電機)6-4 6-7(4) [6-10] ○1ライアン・ニーボア/ニール・オバーレイトナー(オランダ/オーストリア)[1]

男子ダブルス準決勝

○10越智真/清水悠太(江崎グリコ/三菱電機)6-4 6-4 ●15小倉孝介/岡村一成(フリー/橋本総業ホールディングス)

男子ダブルス準々決勝

○10越智真/清水悠太(江崎グリコ/三菱電機)7-6(3) 6-3 ●11カルロ・クーベリック/ズラ・ケマラゼ(ドイツ/ジョージア)

●14マッティア・ベルッチ/仁木拓人(イタリア/三菱電機)6-2 1-6 [10-12] ○15小倉孝介/岡村一成(フリー/橋本総業ホールディングス)

男子ダブルス1回戦

○10越智真/清水悠太(江崎グリコ/三菱電機)6-2 7-5 ●9ショーン・ホドキン/アダム・ジョーンズ(イギリス)[WC]

○14マッティア・ベルッチ/仁木拓人(イタリア/三菱電機)0-6 6-4 [10-3] ●13イワン・ミハイリュク/エミリアーノ・トローチェ(ロシア/ウルグアイ)

○15小倉孝介/岡村一成(フリー/橋本総業ホールディングス)3-6 7-6(2) [10-5] ●16ルーク・ジョンソン/フランチェスコ・ビラルド(イギリス/イタリア)[2]

●8千頭昇平/パク・ドゴン(テニスラウンジ/韓国)[WC] 3-6 6-0 [7-10] ○7アントニオ・カルデラーラ/シモーネ・ロンカッリ(イタリア)[WC]

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撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA

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