2019年全米ジュニア優勝者オソリオ セラーノが3人目のコロンビア人チャンピオンにあと1勝 [コルサニタス・カップ]
ジダンセクがビクトリヤ・トモバ(ブルガリア)を6-3 7-5で下し、オソリオ セラーノは予選勝者のアルモニー・タン(フランス)を6-1 6-2で退けた。
シングルスでは2019年5月のニュルンベルク(WTAインターナショナル/クレーコート)となる2度目のWTAツアー決勝に進出した23歳のジダンセクは、初優勝に王手をかけた。ジダンセクはダブルスでツアー3勝、シングルスのWTA125Kシリーズでは2勝を挙げている。
世界ランク自己最高の180位で今大会を迎えた19歳のオソリオ セラーノは、今季の女子ツアーのシングルスでもっともランキングの低い決勝進出者となった。元ジュニア世界ナンバーワンのオソリオ セラーノは2019年全米ジュニアでタイトルを獲得した実績を持っており、日曜日には同大会で3人目のコロンビア人チャンピオンになることを目指すことになる。
決勝で対戦する両者は、今回が初顔合わせとなる。
ダブルスは決勝が行われ、エリクサーヌ・レシェミア(フランス)/イングリッド・ニール(アメリカ)が第3シードのミハエラ・ブザネスク(ルーマニア)/アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)を6-3 6-4で倒してノーシードから栄冠に輝いた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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