物流大手のSENKO Group Holdingsが、テニス日本リーグを目指して実業団チーム(女子)を結成

写真左から荒武芽菜、佐藤葵、中舘夏美、橘薫乃(SENKO Group)

物流大手のSENKO Group Holdings は2019年にテニス部を創部したが、2021年、実業団女子テニス部を新たに創設した。

女子テニス部のメンバーはすべて新入社員の4人(中舘夏美、佐藤葵、橘薫乃、荒武芽菜)で構成される。

通常、新設チームは最下部リーグ(女子は7部)からスタートするが、東京都テニス協会は同チームからの特別昇格申請を受理し、1部リーグからの参戦を認めた。

まずは東京都実業団リーグから戦い、関東大会、全国大会を経て、日本リーグを目指す。

SENKO Groupは、テニス部強化と社員の福利厚生のために、東京本社がある潮見駅前(京葉線)にテニスコート(デコターフ4面)を建設、また5月にはトレーニングジムも完成させる。テニスコートにはすでにナショナルメンバーをはじめ、多くの国内トッププロ選手が訪れ、トレーニングに汗を流している。

また、同コートでは日本テニス協会公認、東京都テニス協会主催のJTA公式トーナメントを毎月開催する。今後は公認ジュニアトーナメントも開催予定。

SENKO Groupは、ゴルフ部や柔道部を日本トップに引き上げた実績があり、今回初めて女子チームを結成したテニス部でも、早期の日本リーグへの昇格を目指して始動する。

(情報提供◎センコーグループホールディングス株式会社)

※写真左から荒武芽菜、佐藤葵、中舘夏美、橘薫乃(SENKO Group)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Related

Ranking of articles