ベオグラード準決勝の3日後、ダニエル太郎は接戦の末にハンフマンに敗れる [BMWオープン]

2年前の大会に初めて出場したダニエルは初戦を勝ち上がり、2回戦でギド・ペラ(アルゼンチン)に1-6 7-6(7) 3-6で敗れていた。28歳のダニエルは前週のベオグラード(ATP250/クレーコート)でラッキールーザーから勝ち上がり、最終的に同大会で優勝したマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)に1-6 7-6(5) 0-6で敗れはしたが4強入りを果たしていた。
この結果でハンフマンは、3度目の対戦でダニエルから初勝利を挙げた。昨年は2月にバーニー(チャレンジャー80/ハードコート)の決勝で対戦し、ダニエルが6-2 6-2で勝っていた。
ハンフマンは次のラウンドで、第4シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)と対戦する。上位4シードは初戦をBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。
そのほかの日本勢は杉田祐一(三菱電機)がシングルス予選に第4シードで出場していたが、初戦でセドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)に4-6 3-6で敗れていた。
BMWオープンはATPツアー250の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
シングルス予選1回戦
●13杉田祐一(日本/三菱電機)[4] 4-6 3-6 ○14セドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)
上位出場選手シード順位|シングルス
アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)[1]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[2]
アスラン・カラツェフ(ロシア)[3]※疲労により欠場
フィリップ・クライノビッチ(セルビア)[4]
写真◎Getty Images
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