「今はまだラファやノバクと同じレベルで戦えない」 ジュネーブでツアー復帰のフェデラー

「今は自分のことに集中している。ツアーにいる選手たちはいいリズムを取り戻しているので、自分もそれを取り戻したい。あと10試合くらいやれば、自分のレベルに確信を持てるかもしれない。ここまでの練習はうまくいっている。ケガから復帰の場合は、他の出場選手たちとは異なる状況になる。だから、カムバックを楽しみにしている。現時点で、自分がラファ(ナダル/スペイン)やノバク(ジョコビッチ/セルビア)と同じレベルで戦えるとは思っていない」
今回はジュネーブでの復帰後に5月30日からフレンチオープン、6月28日からウインブルドンとクレー、グラスと異なるサーフェスを連続で戦うことに不安はないようだ。
「以前のグラスコートで2大会連続戦ってからウインブルドンというスケジュールは大変だった。今のスケジュールのほうがいい。ジュネーブ、パリと出場してからウインブルドンに行くスケジュールに満足している」
サーフェスの変化よりも体のことのほうが気になるという。
「ハードからクレーへの移行は問題なかったから、クレーからグラスも問題ないと思う。これまでもサーフェスの違いはあまり大きなテーマではなかった。テニス選手はこの変化に慣れている。今は怪我をしたあとだから、多少は気になるかもしれない。1年プレーしていないから、歳をとったから、膝が気になるから、いろんな要素があるかもしれない。膝が気になるけど、肩や足が痛むこともあり得る。ここまでクレーでの感触は悪くない。クレーではパワーを込めて打たなければショットにインパクトを生み出せないから、それがグラスコートに向けてもいい準備になると思う」
試合を重ねて、ふたたびトップを争うことが目標のようだ。
「今は体の状態はいい。試合をコントロールできるはずだ。コートに出て何時間もサービスを打ち続けて、そこからまたリカバリーする。それを繰り返すことで自信が大きくなり、またトップレベルに戻れると信じている。そこに戻るには1シーズンで50試合はプレーしないといけないだろう。今は年齢を重ねているから、50試合、80試合、100試合を以前のようにこなすのは簡単ではなくなっている」
若手の台頭もあり、テニス界全体のレベルが上がっていると見ており、そこに割って入るのは簡単ではないという。
「ひとつ確かなのは、アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、ダニール・メドベージェフ(ロシア)など若手が経験を重ねて強くなり、ドミニク・ティーム(オーストリア)はグランドスラムで優勝。ラファ、ノバクもまだトップレベルにいる。テニス界全体のレベルが上がっているから、自分にとってはさらに大きなチャレンジになる」
ジュネーブで2回戦から登場するフェデラーは、現地時間5月18日(火)にセンターコートで行われる第3試合でパブロ・アンドゥハル(スペイン)と対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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