土居美咲／シェイ・スーウェイは接戦の末に準決勝敗退 [エミリアロマーニャ・オープン]

2021-05-21

土居美咲／シェイ・スーウェイは接戦の末に準決勝敗退 [エミリアロマーニャ・オープン]

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写真はマドリッド・オープンでの土居美咲（ミキハウス）（Getty Images）

WTAツアー公式戦の「エミリアロマーニャ・オープン」（WTA250／イタリア・エミリアロマーニャ州パルマ／5月16～22日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子ダブルス準決勝で、第3シードの土居美咲（ミキハウス）／シェイ・スーウェイ（台湾）は第2シードのダリヤ・ユラク（クロアチア）／アンドレア・クレパーチ（スロベニア）に6-3 6-7(4) [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間41分。

　元ダブルス世界ランク1位のシェイと土居は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。土居はシングルスにも参戦していたが、1回戦で第6シードのワン・チャン（中国）に2-6 7-5 1-6で敗れていた。

　今大会での土居／シェイは1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したヌリア・ブランカッチョ／リサ・ピガート（ともにイタリア）を6-4 6-0で、準々決勝ではエリクサーヌ・レシェミア（フランス）／イングリッド・ニール（アメリカ）を6-3 7-5で破って4強入りを決めていた。

　ユラク／クレパーチは決勝で、第1シードのアレクサ・グラーチ（チリ）／デザレー・クラブチェク（アメリカ）と第4シードのコリ・ガウフ／キャサリン・マクナリー（ともにアメリカ）の勝者と対戦する。

　この大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによりフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）の開幕日が1週間遅れた中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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