二宮／ヤンは準々決勝でアメリカの10代ペア“マクココ”に完敗 [エミリアロマーニャ・オープン]

2021-05-19

二宮／ヤンは準々決勝でアメリカの10代ペア“マクココ”に完敗 [エミリアロマーニャ・オープン]

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写真は2019年武漢オープンでの二宮真琴（左）／ヤン・ザオシャン（エディオン／中国）（Getty Images）

WTAツアー公式戦の「エミリアロマーニャ・オープン」（WTA250／イタリア・エミリアロマーニャ州パルマ／5月16～22日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子ダブルス準々決勝で、二宮真琴（エディオン）／ヤン・ザオシャン（中国）は第4シードのコリ・ガウフ／キャサリン・マクナリー（ともにアメリカ）に0-6 1-6で敗れた。試合時間は45分。

　ヤンと二宮のコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年9月の武漢（WTAプレミア5／ハードコート）では、4強入りを果たしていた。

　今大会での二宮／ヤンは、1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）のジェシカ・ピエリ／ビアンカ・トゥラーティ（ともにイタリア）を6-0 6-2で破って勝ち上がっていた。

　自分たちのコンビ名を“マクココ（McCoco）”と呼んでいる10代ペアのガウフ／マクナリーは準決勝で、第1シードのアレクサ・グラーチ（チリ）／デザレー・クラブチェク（アメリカ）とビクトリヤ・ゴルビッチ（スイス）／アレクサンドラ・パノワ（ロシア）の勝者と対戦する。

　この大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックによりたフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）の開幕日が1週間遅れた中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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