第21回 テニスフォーラム 2日目
「教育現場で活用できるネット型スポーツテニピンとは!」樗木 聖氏
「現場で活用できるテニピンからTENNIS PLAY&STAYの実践指導」樗木 聖氏
「アフタージュニア期からのパフォーマンスを高める効果的指導」宮地弘太郎氏
朝一 セッション「シングルスゲームの多様性に応じた指導の展開」のテーマで講師を務めてまいりました。
■講義要約
現在のゲームスタイルは、ジュニア期からの基礎技術の早期獲得にによりレベルアップしています。武器となる技術を持っているのは不可欠であるが、オールラウンドなプレイをできることが求められているのではないでしょうか。
自立しコートに立つ、問題解決の方法を見つける力を身につける、便利になりすぎた現代社会において、不安定要素の中の安定を見つけるテニス競技はこれからの時代にとても重要な役割を持つことと感じます。
そのような状況の指導現場において、過剰に手を掛け過ぎない指導で本質を伝えるシンプルさが大切と考えます。
テニス競技としての基本戦術を理解し、特にシングルスにフォーカスし簡単に取り組める指導方法を考察し、皆さまと共に意見交換したいと思います。
基本戦術
1.相手コートにボールを入れ続ける・・・どんなボールでも、なんとかして返す
2.相手のいないところへ打つ・・・相手を動かすショットを打つ
3.ショットに対して適切なポジションをとる・・・自分の打球や、相手の位置から、適切なポジションを理解して動く
4.得意なショットを使う・・・自分が得意なショットを打つ
5.相手の弱点を攻める・・・相手のミスをさそい、より多くのポイントをとる
勝敗競技である以上 当然 勝利を求めることは当然のこと… ただ、それとは違う多くのニーズ
この時代に必要な指導のあり方を追求し、一人でも多くの方にテニスを届けて行きましょう?
小学校指導要領にネット型スポーツ推進 テニス等と例示
テニスがあって当たり前にする第一歩
アフタージュニア期に数ステップ技術向上するためのノウハウ
多種多様化・情報過多の現代 一人でも多くの方にテニスを選んでいただくことがまずは第一、これまでの常識としていた考えに縛られるのではなく、様々な方法で、少しでも多くの方に簡単に楽しくテニスを届けて行きましょう‼️
今回の会場・大阪 江坂テニスセンター
若かりし日の同僚との懐かしい再会 …
あの頃 俺たちは~若かった~??
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