上地結衣は全豪に続きデ グロートに連覇を阻まれ準優勝 [フレンチ・オープン車いすの部]

写真はシングルス1回戦での上地結衣(三井住友銀行)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の車いすの部の女子シングルス決勝で、第2シードの上地結衣(三井住友銀行)は第1シードのディーダ・デ グロート(オランダ)に4-6 3-6で敗れ、デ グロートが2年ぶりに女王の座に返り咲いた。試合時間は1時間12分。

 24歳のデ グロートがグランドスラム大会のシングルスでタイトルを獲得したのは、2月のオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)に続いて通算10回目(全豪3回、全仏2回、ウインブルドン2回、全米3回)となる。

 この結果でデ グロートは、上地との対戦成績を21勝15敗とした。今季のクレーコート前哨戦では5月のバルセロナ(ITF2シリーズ)の決勝で対戦し、デ グロートが6-4 6-1で勝っていた。

 今大会でのデ グロートは1回戦でアンヘリカ・ベルナール(コロンビア)を6-0 6-0で、準決勝ではアニーク・ファンクォト(オランダ)を6-1 6-1で破って決勝進出を決めていた。

 ロラン・ギャロスに8年続9回目の出場となる27歳の上地は、2014年にシングルスでのグランドスラム初タイトルを獲得。秋に開催された昨年の大会では大谷桃子(株式会社かんぽ生命保険)との日本人対決の決勝を6-2 6-1で制し、2年ぶり4度目(2014年、17年~18年、20年)の栄冠に輝いた。

 上地はジョーダン・ワイリー(イギリス)とのペアでダブルスに第2シードとして出場しており、アンヘリカ・ベルナール(コロンビア)/エマニュエル・メアク(フランス)に対する初戦を控えている。

 車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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