2021-06-08

ジュニア

長谷川愛依がダブルス初戦で第7シードペアを倒す番狂わせ [フレンチ・オープン・ジュニア]

写真は2019年全日本ジュニアテニス選手権での長谷川愛依(名古屋LTC)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)のジュニア女子ダブルス1回戦で、長谷川愛依(名古屋LTC)/バレンシア・シュー(アメリカ)が第7シードのオセアン・バベル(フランス)/ソラナ・シエラ(アルゼンチン)を6-3 6-4で倒す番狂わせを演じた。試合時間は1時間4分。

 地元フランスのバベルは一般の部にもワイルドカード(主催者推薦枠)で出場し、1回戦で第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に2-6 5-7で敗れていた。

 昨年のロラン・ギャロスでグランドスラム・ジュニアに初挑戦した長谷川は松田絵理香(荏原SSC)とのペアでダブルスに出場し、ワイルドカードでの参戦から2試合に勝って8強入りしていた。

 長谷川/シューは次のラウンドで、ワイルドカードのナイア・ベレコエチェア/マエリ・モンフィス(ともにフランス)を6-0 6-2で破って勝ち上がったアシュリン・クルーガー/マディソン・シーグ(ともにアメリカ)と対戦する。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

ジュニア女子ダブルス1回戦|日本人選手

○18長谷川愛依/バレンシア・シュー(名古屋LTC/アメリカ)6-3 6-4 ●17オセアン・バベル/ソラナ・シエラ(フランス/アルゼンチン)[7]

ジュニア女子ダブルス2回戦 組み合わせ|日本人選手

18長谷川愛依/バレンシア・シュー(名古屋LTC/アメリカ)vs 19アシュリン・クルーガー/マディソン・シーグ(アメリカ)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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