雨天により準々決勝4試合が延期に、土曜日はダブルヘッダーの予定 [バーミンガム・クラシック]
WTAツアー公式戦の「バイキング・クラシック・バーミンガム」(WTA250/イギリス・バーミンガム/6月14~20日/賞金総額23万5238ドル/グラスコート)の本戦5日目は女子シングルス準々決勝4試合などが行われる予定だったが、雨天により翌日に延期となった。
土曜日には第2シードのオンス・ジャバー(チュニジア)がアナスタシア・ポタポワ(ロシア)と、第3シードのドナ・ベキッチ(クロアチア)がヘザー・ワトソン(イギリス)と、第4シードのダリア・カサキナ(ロシア)がテレザ・マルティンコバ(チェコ)と、第8シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)は予選勝者のココ・バンダウェイ(アメリカ)と対戦し、勝者は同日に準決勝をプレーする予定になっている。
この日は女子ダブルス準々決勝1試合が室内コートで行われ、第1シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したネイクザ・ベインズ(イギリス)/テレザ・マルティンコバ(チェコ)を6-2 6-4で下してベスト4に進出した。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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