今季のグラスコート初戦に臨んだ西岡良仁はベテランのセッピに敗れる [イーストボーン国際]
ATPツアー公式戦の「バイキング国際イーストボーン」(イギリス・イーストボーン/6月21~26日/賞金総額60万9065ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)はラッキールーザーで本戦入りした37歳のアンドレアス・セッピ(イタリア)に6-7(5) 1-6で敗れた。試合時間は1時間30分。
今大会に初めて出場した25歳の西岡は、グラスコートのツアー大会で初の本戦勝利を挙げることはできなかった。この試合は前日に行われる予定だったが、雨天により延期となっていた。
この結果でセッピは、西岡との対戦成績を2勝1敗と勝ち越した。前回のマッチアップは2019年10月のパリ(ATP1000/室内ハードコート)の予選で、西岡が6-3 3-6 7-5で勝っていた。
セッピは次のラウンドで、エミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)と対戦する。ラウスビュオーリは1回戦で、第7シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-4 6-3で下しての勝ち上がり。
そのほかの日本勢はマクラクラン勉(イカイ)がレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスに出場しており、初戦の対戦相手は第2シードのフアン セバスチャン・カバル/ロベルト・ファラ(ともにコロンビア)となっている。
イーストボーン国際はATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
上位出場選手シード順位|シングルス
ガエル・モンフィス(フランス)[1]
アレックス・デミノー(オーストラリア)[2]
ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)[3]
ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)[4]※出場取り消し
※[ ]数字はシード順位
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ