繰り上がり出場の西岡良仁/内山靖崇は4強入りならず [名誉の殿堂オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月12~18日/賞金総額53万5535ドル/グラスコート)の男子ダブルス準々決勝で、西岡良仁(ミキハウス)/内山靖崇(積水化学工業)はペドロ・ソウザ(ポルトガル)/ジョーダン・トンプソン(オーストラリア)に3-6 6-7(5)で敗れた。試合時間は1時間29分。

 元々メインドローに入っていなかった西岡と内山のコンビは、欠場者が出たため繰り上がり出場が決まっていた。ふたりはこれまでにデビスカップ2対戦と2つのチャレンジャー大会でペアを組み、2勝4敗の戦績を残していた。

 今大会での西岡/内山は、1回戦でアイサムウルハク・クレシー(パキスタン)/ランクマー・ラマナサン(インド)を1-6 7-5 [10-7]で倒して同ペアでのツアー初勝利を挙げていた。

 ソウザ/トンプソンは準決勝で、ハンター・リース(アメリカ)/セム・ファーベーク(オランダ)とオースティン・クライチェク(アメリカ)/バセック・ポスピショル(カナダ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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