繰り上がり出場の西岡良仁／内山靖崇が同ペアでのツアー初勝利をマーク [名誉の殿堂オープン]

2021-07-14

繰り上がり出場の西岡良仁／内山靖崇が同ペアでのツアー初勝利をマーク [名誉の殿堂オープン]

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写真はイメージ（Getty Images）

　ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」（ATP250／アメリカ・ロードアイランド州ニューポート／7月12～18日／賞金総額53万5535ドル／グラスコート）の男子ダブルス1回戦で、西岡良仁（ミキハウス）／内山靖崇（積水化学工業）がアイサムウルハク・クレシー（パキスタン）／ランクマー・ラマナサン（インド）を1-6 7-5 [10-7]で倒して同ペアでのツアー初勝利を挙げた。試合時間は1時間24分。

　元々メインドローに入っていなかった西岡と内山のコンビは、欠場者が出たため繰り上がり出場が決まっていた。ふたりはこれまでにデビスカップ2対戦と2つのチャレンジャー大会でペアを組み、2勝4敗の戦績を残していた。

　西岡／内山は準々決勝で、サディオ・ドゥンビア／ファビアン・リボウル（ともにフランス）とペドロ・ソウザ（ポルトガル）／ジョーダン・トンプソン（オーストラリア）の勝者と対戦する。

　内山は同日の第1試合でシングルス1回戦をプレーし、予選勝者のセバスティアン・オフナー（オーストリア）に4-6 4-6で敗れていた。第3シードの西岡は初戦をBYEで免除されており、2回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）を得て参戦したジャック・ソック（アメリカ）と顔を合わせることになっている。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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