第3シードの穂積絵莉／ジャン・シューアイが相手ペアの途中棄権で初戦を突破 [ローザンヌ女子オープン]

2021-07-15

第3シードの穂積絵莉／ジャン・シューアイが相手ペアの途中棄権で初戦を突破 [ローザンヌ女子オープン]

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写真はイメージ（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」（スイス・ヴォー州ローザンヌ／7月12～18日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子ダブルス1回戦で、第3シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／ジャン・シューアイ（中国）はマンディ・ミネラ（ルクセンブルク）／シュテファニー・フェーゲレ（スイス）が第1セット終了後に棄権したため勝ち上がった。

　ミネラ／フェーゲレはタイブレークにもつれ込んだ第1セットを7-6(3)で制したが、ミネラが右足のケガを理由に試合続行を断念した。試合時間は47分。

　ジャンと穂積のコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島（WTAインターナショナル／ハードコート）では、4試合で1セットも落とさずタイトルを獲得していた。

　穂積／ジャンは準々決勝で、アレナ・フォミナ／マリナ・メルニコワ（ともにロシア）と対戦する。フォミナ／メルニコワは1回戦で、ベアトリス・グムリア（インドネシア）／シェイ・ユーチー（台湾）を6-3 6-1で下しての勝ち上がり。

　ローザンヌ女子オープンはWTA250に格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。（テニスマガジン）

上位出場選手シード順位｜シングルス

タマラ・ジダンセク（スロベニア）[1]
フィオナ・フェロ（フランス）[2]
ジル・タイヒマン（スイス）[3]
カミラ・ジョルジ（イタリア）[4]

※[　]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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