女子は明治安田生命とノアインドアステージが準決勝に進出 [第34回テニス日本リーグ]
日本テニス協会(JTA)が主催する「第34回テニス日本リーグ」の決勝トーナメント(2月7~9日/神奈川県横浜市・横浜国際プール/室内カーペットコート)が始まり、初日は男女の準々決勝が行われた。
女子の準々決勝は各ブロックの2位と3位が対戦し、明治安田生命(ブルーブロック2位)が日本郵政グループ(レッドブロック3位)を3勝0敗で、ノアインドアステージ(レッドブロック2位)はリコー(ブルーブロック3位)を2勝1敗で下し、それぞれベスト4進出を決めた。
準決勝では、明治安田生命が3連覇を目指す橋本総業ホールディングス(レッドブロック1位)と、ノアインドアステージは前回準優勝の島津製作所(ブルーブロック1位)と対戦する。
テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦。1stステージ(2019年12月5~8日)、2ndステージ(1月15~19日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、男子上位8チーム、女子上位6チームが決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定する。
大会2日目の2月8日(土)は、男女の準決勝(10時00分開始予定)と男女の準々決勝敗者戦(14時00分以降)が行われる予定となっている。
※チーム名の左に付いている数字はドロー番号
女子準々決勝
2明治安田生命(ブルーブロック2位)3-0 3日本郵政グループ(レッドブロック3位)
S1 ○澤柳璃子 6-1 6-1 ●並木友花
S2 ○足立真美 6-2 6-3 ●野田凪葉
D ○森美咲/米原実令 6-2 6-4 ●伊藤遥/栗本麻菜
5ノアインドアステージ(レッドブロック2位)2-1 6リコー(ブルーブロック3位)
S1 ○上田らむ 7-5 3-6 6-2 ●金井綾香
S2 ○西村佳奈美 7-5 6-3 ●髙橋玲奈
D ●下道愛里紗/横山菜里 0-6 5-7 ○水沼茉子/入江真子
※写真はダブルスで勝ち星を挙げた明治安田生命の森美咲(後ろ)/米原実令
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA
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