関西テニス協会が主催する「2021年度関西ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権大会関西予選」（大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／7月13～22日／ハードコート）が開催され、18歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの原﨑朝陽（兵庫／ノアTA垂水）がノーシードから勝ち上がってきた藤田大地（兵庫／トップランAIOI）を8-4で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの山口花音（大阪／浪速学院）が第1シードの森岡きらら（奈良／奈良国際TC）を8-5で下し、それぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第5シードの羽田峻也／杉本幹太（大阪：清風高）、女子は第1シードの武本萌衣／石川こころ（兵庫：トップランAIOI）がタイトルを獲得した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜18歳以下

男子シングルス決勝

○1原﨑朝陽（兵庫／ノアTA垂水）[1] 8-4 ●62藤田大地（兵庫／トップランAIOI）

男子シングルス準決勝

○1原﨑朝陽（兵庫／ノアTA垂水）[1] 6-1 6-4 ●17南颯汰（兵庫／トップランAIOI）[4]

○62藤田大地（兵庫／トップランAIOI）6-1 6-4 ●40開發陽平（大阪／近大附属高）[12]

男子シングルス準々決勝

○1原﨑朝陽（兵庫／ノアTA垂水）[1] 6-4 6-3 ●16水口翔瑛（大阪／清風高）[8]

○17南颯汰（兵庫／トップランAIOI）[4] 6-3 6-2 ●30杉本幹太（大阪／清風高）

○40開發陽平（大阪／近大附属高）[12] 6-3 6-3 ●45大矢穣士（兵庫／トップランAIOI）

○62藤田大地（兵庫／トップランAIOI）6-1 6-4 ●54小嶋修史（大阪／浪速学院）

女子シングルス決勝

○64山口花音（大阪／浪速学院）[2] 8-5 ●1森岡きらら（奈良／奈良国際TC）[1]

女子シングルス準決勝

○1森岡きらら（奈良／奈良国際TC）[1] 6-4 6-1 ●32門脇優夏（兵庫／ノアTA垂水）[8]

○64山口花音（大阪／浪速学院）[2] 6-3 6-3 ●33石川こころ（兵庫／トップランAIOI）[5]

女子シングルス準々決勝

○1森岡きらら（奈良／奈良国際TC）[1] 6-1 6-3 ●10上林真奈（兵庫／トップランAIOI）

○32門脇優夏（兵庫／ノアTA垂水）[8] 5-7 6-0 [10-8] ●17田邑来未（大阪／城南学園）[3]

○33石川こころ（兵庫／トップランAIOI）[5] 6-3 6-3 ●48武本萌衣（兵庫／トップランAIOI）[4]

○64山口花音（大阪／浪速学院）[2] 6-1 6-3 ●49加藤智子（大阪／C's RACQUET CLUB）[6]

男子ダブルス決勝

○8羽田峻也／杉本幹太（大阪：清風高）[5] 2-6 7-6(6) [10-8] ●17根門寿尚／若松玄登（滋賀：光泉カトリック高／パブリックTE）[7]

男子ダブルス準決勝

○8羽田峻也／杉本幹太（大阪：清風高）[5] 6-4 6-3 ●16新城慶大／山下皓生（大阪：興國高）[6]

○17根門寿尚／若松玄登（滋賀：光泉カトリック高／パブリックTE）[7] 6-2 6-3 ●32藤田大地／藤髙聡真（兵庫：トップランAIOI）[2]

女子ダブルス決勝

○1武本萌衣／石川こころ（兵庫：トップランAIOI）[1] 6-2 6-2 ●24山口花音／堀江ちひろ（大阪：浪速学院）[3]

女子ダブルス準決勝

○1武本萌衣／石川こころ（兵庫：トップランAIOI）[1] 6-1 6-1 ●9田邑来未／入江夏生（大阪：城南学園）[4]

○24山口花音／堀江ちひろ（大阪：浪速学院）[3] 2-6 7-5 [10-8] ●32繁益春音／川口日菜紗（京都：京都外大西高）[2]