東北テニス協会が主催する「第43回東北ジュニアテニス選手権大会兼2021年度全日本ジュニアテニス選手権大会東北予選会」（岩手県八幡平市・安比高原テニスクラブ／7月22～26日／ハードコート）が開催され、14歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの永嶋煌（宮城／R-PROJECT）が第3シードの石川楓（宮城／ウイニングショット）を6-4 3-6 6-1で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第1シードの早坂来麗愛（宮城／ウイニングショット）が第2シードの鈴木梨愛（宮城／ウイニングショット）を6-3 6-4で下し、それぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの小堤慶太／石川楓（宮城：ウイニングショット）、女子は第1シードの早坂／鈴木がタイトルを獲得し、早坂は単複2冠を達成した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜14歳以下

男子シングルス決勝

○1永嶋煌（宮城／R-PROJECT）[1] 6-4 3-6 6-1 ●24石川楓（宮城／ウイニングショット）[3]

男子シングルス準決勝

○1永嶋煌（宮城／R-PROJECT）[1] 6-1 6-2 ●16高野洸平（福島／GASC TT）[8]

○24石川楓（宮城／ウイニングショット）[3] 6-2 6-4 ●32小堤慶太（宮城／ウイニングショット）[2]

男子シングルス準々決勝

○1永嶋煌（宮城／R-PROJECT）[1] 6-1 6-1 ●8福嶋結志（福島／ア・パース）[7]

○16高野洸平（福島／GASC TT）[8] 7-6(13) 6-2 ●9中村匡尚（岩手／岩手中学校）[4]

○24石川楓（宮城／ウイニングショット）[3] 6-3 6-2 ●19今井勇貴（宮城／ウイニングショット）

○32小堤慶太（宮城／ウイニングショット）[2] 7-6 6-2 ●27大山佳彦（宮城／More‐Tennis）

女子シングルス決勝

○1早坂来麗愛（宮城／ウイニングショット）[1] 6-3 6-4 ●32鈴木梨愛（宮城／ウイニングショット）[2]

女子シングルス準決勝

○1早坂来麗愛（宮城／ウイニングショット）[1] 6-3 6-0 ●9石井颯（福島／いわきニュータウンテニス倶楽部）[3]

○32鈴木梨愛（宮城／ウイニングショット）[2] 6-2 6-3 ●24下杉海寧（宮城／R-PROJECT）[4]

女子シングルス準々決勝

○1早坂来麗愛（宮城／ウイニングショット）[1] 6-2 6-1 ●8雪谷麻紗（宮城／R-PROJECT）[7]

○9石井颯（福島／いわきニュータウンテニス倶楽部）[3] 2-6 6-4 6-1 ●16野口妃与里（宮城／ウイニングショット）[6]

○24下杉海寧（宮城／R-PROJECT）[4] 1-6 6-3 6-4 ●17宇田芽衣（宮城／ウイニングショット）[5]

○32鈴木梨愛（宮城／ウイニングショット）[2] 6-0 6-1 ●25那波碧彩（秋田／ファンキーTA）[8]

男子ダブルス決勝

○1小堤慶太／石川楓（宮城：ウイニングショット）[1] 6-3 6-2 ●10中村匡尚／佐々木徠（岩手：岩手中学校／TOY'S Tennis Lab）

男子ダブルス準決勝

○1小堤慶太／石川楓（宮城：ウイニングショット）[1] 6-2 6-2 ●8今井勇貴／駒田大地（宮城：ウイニングショット）

○10中村匡尚／佐々木徠（岩手：岩手中学校／TOY'S Tennis Lab）6-2 6-0 ●16櫛田翼／福嶋結志（福島：ア・パース）[2]

女子ダブルス決勝

○1早坂来麗愛／鈴木梨愛（宮城：ウイニングショット）[1] 6-2 6-0 ●16原田えりな／渡邊なな（山形：イラコTC山形／TTJ）[2]

女子ダブルス準決勝

○1早坂来麗愛／鈴木梨愛（宮城：ウイニングショット）[1] 6-1 6-4 ●5石井昊／石井颯（福島：いわきニュータウンテニス倶楽部）[3]

○16原田えりな／渡邊なな（山形：イラコTC山形／TTJ）[2] 3-6 6-2 [10-7] ●12下杉海寧／雪谷麻紗（宮城：R-PROJECT）[4]