東北テニス協会が主催する「第43回東北ジュニアテニス選手権大会兼2021年度全日本ジュニアテニス選手権大会東北予選会」（岩手県八幡平市・安比高原テニスクラブ／7月22～26日／ハードコート）が開催され、18歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第2シードの中村右京（岩手／岩手高等学校）が第3シードの野坂迅（秋田／秋田商業高校）を6-3 7-6(5)で、トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は第2シードの下原茉莉佳（宮城／仙台育英）が第1シードの千葉瑠子（宮城／仙台育英）を6-0 6-2で下し、それぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの中村／野坂、女子は第1シードの下原／千葉がタイトルを獲得し、中村と下原は単複2冠を達成した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜18歳以下

男子シングルス決勝

○32中村右京（岩手／岩手高等学校）[2] 6-3 7-6(5) ●9野坂迅（秋田／秋田商業高校）[3]

男子シングルス準決勝

○9野坂迅（秋田／秋田商業高校）[3] 6-1 3-6 6-2 ●1齋藤駿斗（宮城／仙台育英）[1]

○32中村右京（岩手／岩手高等学校）[2] 6-1 6-4 ●24渡部怜和成（宮城／仙台育英）[4]

男子シングルス準々決勝

○1齋藤駿斗（宮城／仙台育英）[1] 7-5 6-3 ●7原田悠雅（秋田／秋田商業高校）

○9野坂迅（秋田／秋田商業高校）[3] 6-0 6-4 ●16佐藤隆矢（宮城／仙台育英）[6]

○24渡部怜和成（宮城／仙台育英）[4] 7-6(3) 7-6(1) ●19志賀夏緒（福島／磐城高校）

○32中村右京（岩手／岩手高等学校）[2] 6-0 6-1 ●25小枝咲大（青森／弘前中央高）[7]

女子シングルス決勝

○32下原茉莉佳（宮城／仙台育英）[2] 6-0 6-2 ●1千葉瑠子（宮城／仙台育英）[1]

女子シングルス準決勝

○1千葉瑠子（宮城／仙台育英）[1] 6-1 6-2 ●14藤井菜名（岩手／花巻北高等学校）

○32下原茉莉佳（宮城／仙台育英）[2] 6-0 6-1 ●24紺野木葉（岩手／盛岡中央高等学校）[3]

女子シングルス準々決勝

○1千葉瑠子（宮城／仙台育英）[1] 6-2 6-2 ●6櫻田知奈（秋田／聖霊高校）

○14藤井菜名（岩手／花巻北高等学校）6-2 6-3 ●11阿部菜月（青森／青森東高）

○24紺野木葉（岩手／盛岡中央高等学校）[3] 6-4 6-2 ●19佐久間柚希（岩手／花巻北高等学校）

○32下原茉莉佳（宮城／仙台育英）[2] 6-1 6-2 ●27西山理心（宮城／仙台育英）

男子ダブルス決勝

○1中村右京／野坂迅（岩手：岩手高等学校／秋田：秋田商業高校）[1] 6-4 6-1 ●16石井智樹／齋藤優真（宮城：東陵高）[2]

男子ダブルス準決勝

○1中村右京／野坂迅（岩手：岩手高等学校／秋田：秋田商業高校）[1] 2-6 6-3 [10-8] ●5小枝咲大／虻川健太郎（青森：弘前中央高）[4]

○16石井智樹／齋藤優真（宮城：東陵高）[2] 6-1 6-3 ●10吉田拓貴／小田翔大（岩手：盛岡第四高等学校／花巻北高等学校）

女子ダブルス決勝

○1下原茉莉佳／千葉瑠子（宮城：仙台育英）[1] 6-2 6-2 ●12橋野優樹／西山理心（宮城：仙台育英）[3]

女子ダブルス準決勝

○1下原茉莉佳／千葉瑠子（宮城：仙台育英）[1] 6-2 6-2 ●7七尾日向子／阿部菜月（青森：青森南高）

○12橋野優樹／西山理心（宮城：仙台育英）[3] 4-6 6-3 [10-6] ●16小鴨愛可／髙橋唯（宮城：仙台育英／エムズTP）[2]