ロシア勢対決を制したパブリウチェンコワ/ルブレフがミックスダブルスで金メダルを獲得 [東京2020]

写真はアナスタシア・パブリウチェンコワ(右)/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)(Getty Images)


 1年遅れでの開催となる世界的なスポーツの祭典「東京オリンピック2020テニス競技」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/7月24日~8月1日/ハードコート)のミックスダブルス決勝で、第4シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)がエレナ・ベスニナ/アスラン・カラツェフ(ロシア)とのロシア五輪委員会(ROC)代表同士の対決を6-3 6-7(5) [13-11]で制して金メダルに輝いた。試合時間は1時間53分。

 今大会でのパブリウチェンコワ/ルブレフは1回戦でダリヤ・ユラク/イバン・ドディグ(クロアチア)を5-7 6-4 [11-9]で、準々決勝で日本の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/マクラクラン勉(イカイ)を7-5 6-7(0) [10-8]で、準決勝ではアシュリー・バーティ/ジョン・ピアース(オーストラリア)を5-7 6-4 [13-11]で破って決勝進出を決めていた。

 土曜日には同種目の3位決定戦が行われる予定だったが、ニーナ・ストヤノビッチ/ノバク・ジョコビッチ(セルビア)が棄権したためバーティ/ピアースの不戦勝での銅メダルが決まっていた。(テニスマガジン)


左からミックスダブルス銀メダルのエレナ・ベスニナ/アスラン・カラツェフ(ロシア)、金メダルのアナスタシア・パブリウチェンコワ/アンドレイ・ルブレフ(ロシア)、銅メダルのアシュリー・バーティ/ジョン・ピアース(オーストラリア)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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