錦織が第9シードのブブリクを倒してベスト16進出を決める [シティ・オープン]

写真は錦織圭(日清食品)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月2~8日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、錦織圭(日清食品)が第9シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を6-2 7-5で退けベスト16に進出した。試合時間は1時間36分。

 今大会に3年ぶり8度目の出場となる31歳の錦織は、2015年にタイトルを獲得。前回プレーした2018年は、準々決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3 1-6 4-6で敗れていた。

 両者は今回が初対戦。シード勢は1回戦がBYEで免除されており、ブブリクはこの試合が初戦だった。今大会での錦織は、1回戦でサム・クエリー(アメリカ)を6-4 6-3で破って勝ち上がっていた。

 錦織は次のラウンドで、第7シードのキャメロン・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリーは2回戦で、マルコス・ギロン(アメリカ)を6-4 6-3で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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