錦織が東京オリンピック後の初戦でクエリーにストレート勝利 [シティ・オープン]

写真は錦織圭(日清食品)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(ATP500/アメリカ・ワシントンDC/8月2~8日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、錦織圭(日清食品)がサム・クエリー(アメリカ)を6-4 6-3で下して東京オリンピックからの再スタートを切った。試合時間は1時間25分。

 今大会に3年ぶり8度目の出場となる31歳の錦織は、2015年にタイトルを獲得。前回プレーした2018年は、準々決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3 1-6 4-6で敗れていた。

 この結果で錦織は、クエリーとの対戦成績を7勝4敗とした。同大会では2014年の2回戦で顔を合わせており、錦織が6-4 5-7 6-4で勝っていた。

 錦織は次のラウンドで、第9シードのアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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