土居美咲/ニクレスクが全豪に続いて初戦を突破 [フレンチ・オープン]

今年最後のグランドスラム「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦9月27日~10月11日/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)/モニカ・ニクレスク(ルーマニア)がイリナ・バラ(ルーマニア)/ファニ・シュトーラ(ハンガリー)を6-4 6-2で破り、初戦を突破した。試合時間は1時間13分。

 ニクレスクと土居のコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ1月の深圳(WTAインターナショナル/ハードコート)で2019年USオープン優勝ペアのエリース・メルテンス(ベルギー)/アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を倒して4強入りし、オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)では3回戦まで勝ち進んだ。

フレンチ・オープン2020|トーナメント表

 シングルスに出場していた土居は、前日に行われた1回戦で第13シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)に6-7(2) 5-7で敗れていた。

 土居/ニクレスクは2回戦で、第5シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エレナ・オスタペンコ(ラトビア)と対戦する。ダブロウスキー/オスタペンコは1回戦で、ザリナ・ディアス(カザフスタン)/アリナ・ラディオノワ(オーストラリア)を7-5 6-3で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)

※写真は女子シングルス1回戦での土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)

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