本戦8日目が終了、男女単複のファイナリストが出揃う [インカレ]

丹下将太(早稲田大学3年)(写真◎川口洋邦)


 全日本学生テニス連盟が主催する「2021年度全日本学生テニス選手権大会(男子89回/女子65回)」(三重県四日市市・四日市テニスセンター/本戦8月16~22日/ハードコート)の本戦8日目は男女単複の準決勝が行われ、各種目のファイナリストが出揃った。

 大学生プレーヤーが日本一を目指して競い合う“インカレ”は男女シングルス各96名(予選勝者各24名含む)、男女ダブルス各48組(予選勝者各12組含む)のトーナメント方式で優勝を争い、原則としてシングルスがベスト・オブ・3セットマッチ(本戦4回戦までファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク)、ダブルスはファイナルセット10ポイントマッチタイブレーク(ノーアドバンテージ方式)で行われる。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

男子シングルス準決勝

○48丹下将太(早稲田大学3年)[7] 6-3 6-4 ●24田口涼太郎(近畿大学3年)[8]

○60藤原智也(慶應義塾大学2年)[11/WC] 4-6 6-0 6-4 ●73松田康希(関西大学3年)[5]

女子シングルス準決勝

○1平田歩(慶應義塾大学4年)[1] 2-6 6-4 6-2 ●48永田杏里(慶應義塾大学3年)[5]

○49今田穂(慶應義塾大学3年)[6] 7-6(4) 5-7 7-6(5) ●96阿部宏美(筑波大学3年)[2/WC]

男子ダブルス準決勝

○1羽澤慎治/藤原智也(慶應義塾大学4年/2年)[1/WC] 7-5 7-5 ●18松田康希/大植駿(関西大学3年/3年)

○37河野甲斐/田口涼太郎(近畿大学3年/3年)[6] 6-1 6-4 ●25田形諒平/中村元(筑波大学4年/1年)[7]

女子ダブルス準決勝

○1永田杏里/平田歩(慶應義塾大学3年/4年)[1] 6-3 2-6 [10-8] ●13阿部宏美/西尾萌々子(筑波大学3年/1年)[3/WC]

○48石川琴実/吉岡希紗(早稲田大学3年/3年)[2] 6-2 6-3 ●32東谷和/宮崎明莉(園田学園女子大学4年/3年)[Q]

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写真◎BBM

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