杉田祐一がラッキールーザーで本戦入りも第8シードのルードからセット奪えず [USオープン]

写真は杉田祐一(三菱電機)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、杉田祐一(三菱電機)は第8シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)に3-6 2-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間48分。

 杉田は予選決勝で敗れたが、ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が欠場したためラッキールーザーでの本戦入りが決まっていた。

 フラッシングメドウに13年連続出場となった32歳の杉田は、初めて本戦入りした2017年の2回戦進出が最高成績。昨年は3度目のメインドロー入りを果たしたが、1回戦でユーゴ・アンベール(フランス)に3-6 4-6 3-6で敗れていた。

 この結果でルードは、杉田との対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年のフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の1回戦で一度顔を合わせており、ルードが6-1 6-3 6-1で勝っていた。

 ルードは2回戦で、カルロス・タベルネル(スペイン)と予選を勝ち上がってきたボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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