大学日本一を争う「2021年度全日本大学対抗テニス王座決定試合」の大会日程が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響にともない、当初予定された10月から11月へ延期された。全日本学生テニス連盟が1日にホームページで発表した。開催地は予定通り、愛媛県総合運動公園。

 昨年の大学王座は、やはり新型コロナのため中止された。

以下は全日本学生テニス連盟の発表内容から抜粋

 全日本大学対抗テニス王座決定試合について、本年10月の大会開催に向け準備を進めておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、今般、各地域の状況、開催地愛媛県やJTA等関連先の情報等も含め、理事会で検討の結果、以下の通り11月に大会を延期することを決定致しましたので、ご連絡致します。

 この段階での延期を決定した主な理由としましては、昨今の情勢下において大会を開催することは極めてリスクが高いこと、各地域のリーグ戦が予定通り進んでおらず、王座出場校の選抜に遅れが生じてしまう等のリスクが想定されたためです。感染予防対策を十分に実施することで新たな大会日程に向け準備を進めて参りますが、今後、開催に関する判断が再度変更になる場合には、早急に皆様にお知らせさせて頂きます。

 尚、今後も感染状況に応じ、参加人数の制限や試合形式の変更等を行う可能性がありますので、関係者の皆様はくれぐれもご認識いただきますようにお願い申し上げます。

会場◎愛媛県総合運動公園
練習日◎10/6(水) → なし
本戦◎10月7日(木)〜10日(日) → 11月8日(月)〜12日(金)
予備日◎10月11(月)〜12日(火) → 11月13日(土) 
※日程変更後は会場確保の都合上、前日練習日はなし

全文はこちら 全日本学生テニス連盟

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