国枝慎吾がウッデを倒して準決勝進出、クアードダブルスの諸石光照/菅野浩二は銅メダルを獲得 [東京2020車いすテニス]
1年遅れでの開催となる世界最高峰の障がい者スポーツ大会「東京2020パラリンピック競技大会車いすテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/8月27日~9月4日/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)が第6シードのステファン・ウッデ(フランス)を7-6(7) 6-3で倒してベスト4進出を決めた。試合時間は2時間18分。
国枝は準決勝で、第4シードのグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-5 3-6 6-1で破って勝ち上がった第5シードのゴードン・リード(イギリス)と対戦する。
クアードダブルスは3位決定戦が行われ、諸石光照(EY JAPAN)/菅野浩二(リクルートオフィスサポート)がアントニー・コトリル/アンディ・ラプソン(イギリス)に7-5 3-6 7-5で競り勝ち銅メダルを獲得した。
東京パラリンピックの車いすテニスは男子シングルス56ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス28ドロー、女子ダブルス12ドロー、クアードシングルス16ドロー、クアードダブルス8ドロー(7組出場)で争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会6日目の試合結果|男子日本人選手
男子シングルス準々決勝
○1国枝慎吾(日本/ユニクロ)[1] 7-6(7) 6-3 ●16ステファン・ウッデ(フランス)
クアードダブルス3位決定戦
○諸石光照/菅野浩二(EY JAPAN/リクルートオフィスサポート)7-5 3-6 7-5 ●アントニー・コトリル/アンディ・ラプソン(イギリス)
写真◎Getty Images
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