国枝慎吾が初戦にストレート勝利、荒井大輔/三木拓也と菅野浩二も2回戦へ [東京2020車いすテニス]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/17566/images/main_6f75ed5f9475923361f29806e3cae3e3.jpg?w=850)
1年遅れでの開催となる世界最高峰の障がい者スポーツ大会「東京2020パラリンピック競技大会車いすテニス」(東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/8月27日~9月4日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードの国枝慎吾(ユニクロ)がマレク・ゲルゲリー(スロバキア)を6-0 6-1で退け金メダルを目指す挑戦をスタートした。試合時間は1時間3分。
同種目の上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、国枝はこの試合が初戦だった。国枝は3回戦で、第14シードのマイケル・シェファーズ(オランダ)とジー・ジェンシュー(中国)の勝者と対戦する。
男子ダブルスは1回戦が行われ、荒井大輔(BNPパリバ)/三木拓也(トヨタ自動車)がスティ・クロンルア/バンジョブ・スワン(タイ)を7-6(2) 6-3で倒して勝ち上がった。
クアードシングルスでは菅野浩二(リクルートオフィスサポート)がキム・ミョンジェ(韓国)を6-0 6-0で下して2回戦に駒を進めたが、諸石光照(EY JAPAN)は第1シードのディラン・オルコット(オーストラリア)に0-6 2-6で敗れた。
東京パラリンピックの車いすテニスは男子シングルス56ドロー、女子シングルス32ドロー、男子ダブルス28ドロー、女子ダブルス12ドロー、クアードシングルス16ドロー、クアードダブルス8ドロー(7組出場)で争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
大会2日目の試合結果|男子日本人選手
男子シングルス2回戦
○1国枝慎吾(日本/ユニクロ)[1] 6-0 6-1 ●4マレク・ゲルゲリー(スロバキア)
男子ダブルス1回戦
○20荒井大輔/三木拓也(BNPパリバ/トヨタ自動車)7-6(2) 6-3 ●19スティ・クロンルア/バンジョブ・スワン(タイ)
クアードシングルス1回戦
○10菅野浩二(リクルートオフィスサポート)6-0 6-0 ●9キム・ミョンジェ(韓国)
●2諸石光照(EY JAPAN)0-6 2-6 ○1ディラン・オルコット(オーストラリア)[1]
写真◎Getty Images
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