2021-09-12

ジュニア

オールアメリカン対決の決勝を制したクルーガー/モンゴメリーが女子ダブルス優勝、モンゴメリーはジュニアの部で2冠達成 [USオープン]

写真はジュニア女子シングルス決勝でのロビン・モンゴメリー(アメリカ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)のジュニア女子ダブルス決勝で、第3シードのアシュリン・クルーガー/ロビン・モンゴメリー(ともにアメリカ)が第8シードのリース・ブラントメイヤー/エルビナ・カリエバ(ともにアメリカ)とのオールアメリカン対決を5-7 6-3 [10-4]で制して栄冠に輝いた。試合時間は1時間14分。

 クルーガーとモンゴメリーは、初めてペアを組んで国際大会のダブルスに出場。ふたりはそれぞれオレンジボウル(ITFグレードA/アメリカ・フロリダ州プランテーション/クレーコート)のシングルスで優勝した経験があり、モンゴメリーが2019年、クルーガーは2020年にチャンピオンになっていた。

 これに先立ち第7シードとして出場したシングルスの決勝で第6シードのクリスティーナ・ドミトルク(ベラルーシ)を6-2 6-4で倒していたモンゴメリーは、単複2冠を達成した。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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