第3シードの穂積絵莉／二宮真琴がストレート勝利でベスト4に進出 [ルクセンブルク・オープン]

2021-09-15

第3シードの穂積絵莉／二宮真琴がストレート勝利でベスト4に進出 [ルクセンブルク・オープン]

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写真は2019年USオープンでの穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU）

　WTAツアー公式戦の「BGL BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン」（WTA250／ルクセンブルク・ルクセンブルク／9月13～19日／賞金総額23万5238ドル／室内ハードコート）の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）がアンナレナ・フリードサム／レナ・パパダキス（ともにドイツ）を6-4 6-2で下してベスト4に進出した。試合時間は1時間4分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季初のダブルス参戦。2018年のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。今大会の1回戦では、アリアンヌ・ハルトノ（オランダ）／オリビア・タンドラモリア（オーストラリア）を7-6(5) 4-6 [10-8]で破って勝ち上がっていた。

　穂積／二宮は準決勝で、第2シードのサーニャ・ミルザ（インド）／ジャン・シューアイ（中国）とタイーシャ・モルダーガー／ヤナ・モルダーガー（ともにドイツ）の勝者かグリート・ミネン／アリソン・バンウィトバンク（ともにベルギー）とアストラ・シャルマ（オーストラリア）／ロザリー・ファンデルフック（オランダ）の勝者と対戦する。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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