トップシードのコンティネン/マクラクラン勉は決勝進出ならず [モゼーユ・オープン]

写真はシティ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「モゼーユ・オープン」(ATP250/フランス・メス/9月20~26日/賞金総額48万1270ユーロ/室内ハードコート)の男子ダブルス準決勝で、第1シードのヘンリー・コンティネン(フィンランド)/マクラクラン勉(イカイ)はホベルト・フルカチュ/ヤン・ジェリンスキ(ともにポーランド)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間1分。

 マクラクランとコンティネンは、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。元ダブルス世界ランク1位のコンティネンは、ジョン・ピアース(オーストラリア)とのコンビで2017年オーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を制した実績を持っている。

 今大会でのコンティネン/マクラクランは1回戦でマット・リード(オーストラリア)/ケン・スクプスキー(イギリス)を7-6(3) 7-5で、準々決勝ではワイルドカード(主催者推薦枠)のグレゴワール・バレール/ルカ・プイユ(ともにフランス)を1-6 7-5 [10-7]で破って4強入りを決めていた。

 フルカチュ/ジェリンスキは最終ラウンドで、ユーゴ・ニス(モナコ)/アルトゥール・リンデルネック(フランス)と対戦する。ニス/リンデルネックは準決勝で、第2シードのトミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/ニコラ・カシッチ(セルビア)を6-3 7-6(3)で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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