錦織がUSオープン以来となるツアー大会の初戦で元世界1位マレーと対戦 [サンディエゴ・オープン]

写真は2016年ATPファイナルズでの錦織圭(日清食品/左)とアンディ・マレー(イギリス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「サンディエゴ・オープン」(アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ/9月27日~10月3日/賞金総額66万1800ドル/ハードコート)に、ワイルドカード(主催者推薦枠)を受け取った日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランク54位(9月20日付)の錦織はノーシードとなり、初戦の対戦相手はワイルドカードで出場した元世界ナンバーワンのアンディ・マレー(イギリス)に決まった。

 両者の過去の対戦成績は、9勝2敗でマレーがリード。前回のマッチアップは2017年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の準々決勝で、当時世界ランク1位だったマレーが2-6 6-1 7-6(0) 6-1で勝っている。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となるイベントが多い中、ATPツアーのカレンダーに新たに追加された。

 サンディエゴ・オープンはATPツアー250に格付けされる大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)

上位出場選手シード順位|シングルス

アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[1]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[2]
フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[3]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[4]

※[ ]数字はシード順位

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写真◎Getty Images

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